スポーツを取り巻く利権と純粋にスポーツを楽しみたいファン

モータースポーツの王様のフォーミュラ1でも複数の問題があり、来季の出走台数が24台から16台にまで減ってしまう恐れがあると言われ、来季1年間のグランプリスケジュールの発表直後に韓国グランプリが無くなるなどドタバタが続いています。又、フォーミュラ1運営団体の幹部の人事では、汚職裁判中の人物が会長に復帰したり、問題の会長が参戦チーム社長を不適格者として解雇された人物をCEOへの就任を画策しています。財政難によりフォーミュラ1参戦を断念するチームだけで無く、2014年シーズンを圧倒的な強さを誇ったチームのフォーミュラ1離脱の恐れもあり、フォーミュラ1では一段とファン離れが進んでいます。
日本でも大きな問題が起きています。一つのアニメのおかげで日本サッカーは飛躍的にサッカー人口が増え、サッカーのレベルも上がりヨーロッパの有名サッカーチームに移籍するまでになっています。バスケットボールは二つのアニメのおかげで、サッカーと同様にバスケットボール人口が多くなっています。日本人の体格も大きくなって来ているので、日本のバスケットボールのレベルも間違い無く上がる筈です。しかし、日本のバスケットボールはオリンピックに参加する事が出来ない事実があります。数年前から国際機関より指摘を受けていたのですが、日本の二つのバスケットボールリーグの幹部は歪み合っていた結果の様です。東京オリンピックも近づいているので、純粋にスポーツを楽しめる環境を整えて欲しいものです。